津田歯科医院

【歯科治療での麻酔について】

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【歯科治療での麻酔について】

【歯科治療での麻酔について】

2023/12/01

歯科治療での麻酔が不安な方必読!!

痛みや、よく効かない等の疑問にお答えします。

虫歯治療の麻酔は歯の神経(右画像青い部分)に効かせます。虫歯や知覚過敏などはこの神経が刺激されて痛みを生じます。

歯茎から麻酔の薬剤を注入することで骨の周囲の血管から神経に到達し、痛みをブロックします。

歯周病の治療の時は歯茎を触ることがあるのでその部分に直接麻酔を行います。

一般的な歯医者で行われる麻酔はほとんどが上記のものです。

歯太郎

先生、歯医者さんでの麻酔ってなんであんなに痛いんですか?何か軽減させる方法ってあるのでしょうか??

津田院長

まず、歯の痛みを感じる時は大きく2つあります。

注射針が刺さる時と、麻酔薬を注入する時です。

この2つを軽減させるには、

表面麻酔(麻酔薬を歯茎に塗って表面の感覚を麻痺させる)を使用します。

麻酔薬が馴染んだら、できるだけ細い注射針を使用、最初は浅いところに打つことで痛みを軽減させます!

そして、ゆっくりと液剤を注入することで痛みを軽減させることができます!

歯太郎

なるほど!麻酔薬が馴染んでから深いところに打つから、痛みもなくしっかり麻酔が効くということですね!

津田院長

そうですね!当院ではこの2点を守ることで多くの方がいつ麻酔をされたのか分からないと仰るくらい痛みを感じさせずに処置をすることができていますよsmiley

歯太郎

ありがとうございます!

それと、麻酔を打ってもらってもあまり効かないというのもよく耳にするので不安です。

津田院長

せっかく麻酔を打っても効かなかったら嫌ですよね・・・

麻酔が効かない原因は大きく分けて2つあります。

1つ目は骨密度(主に下の歯)の関係です。下顎の骨密度は上顎の骨に比べ、高いことがほとんどです。麻酔を打っても骨の内部に麻酔薬が行き渡りません。

2つ目は神経の炎症が関係しています。組織が通常よりも酸性に傾いています。麻酔薬は酸性下では細胞内に行き届きにくい性質を持っているので効きにくくなるというわけです。

歯太郎

骨密度と神経の炎症が原因・・・

何か改善させる方法はありますか?

津田院長

はい!当院では歯の全周に麻酔を行うのでしっかりと効かせることができますよ!

神経の炎症が原因の場合は、直接神経に麻酔薬を打つことで効かせることはできますが、患者様に地獄を味合わせてしまうことになるので、当院では炎症が強い場合、無理やり治療をするのではなく炎症を抑える処置を行ってから治療に進みます。

歯太郎

いろいろと創意工夫されているのですね!

津田院長、ありがとうございましたsmiley

津田院長

はい!当院では患者様のご負担にならないよう、これからも創意工夫を凝らして行っていきますので、どうぞよろしくお願いいたしますsmiley

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