インプラントとは
歯を失った場所に人工の歯を埋め込む、外科手術を伴う治療法です。
見た目も天然の歯に近く、しっかりと噛むことができるため、お食事を楽しめます。
歯を失った場合の治療法は他にも、入れ歯やブリッジがありますが、これらの治療法では
【食事の際に違和感を感じ美味しく食べることができない】
【他の歯に負担を掛けしまうため、次から次へと歯を失ってしまうリスクが高まる】
といった懸念点があります。
ステーキが食べたい・・・
固いおせんべいが好きだったのに・・・
好きなものを食べられなくなってしまったことにショックを受ける方は多くいらっしゃると思います。
当院では、
50年先も噛める治療
美味しい料理、好きなものを我慢せず食べられる幸せを取り戻す
インプラント治療に力を入れています。
当院のインプラント治療の特徴
安全とは何か・・・常に追求し続けています
失敗しない
精密な検査、診断であらゆる予後を見据えた上での治療計画
歯がないからそこに歯を入れるだけではありません。
歯を失う原因は虫歯や歯周病だけではないため、なぜその歯を失ったのか・・・
その原因を追求して今後起こりうるトラブルを可能な限り排除します。
そのため、当院では何度もカンファレンスを行い様々な意見を共有することで見落としのリスクや新しい知見を逃しません。
担当だけでなく多くの症例を共有することでスタッフのレベルを底上げし、セミナーや学会等で常に知識をアップデートさせています。
院長自身も歯科界に貢献できるよう毎月発表を行っています。
痛くない
全く新しいインプラントシステムN1
術後の痛みの原因として挙げられるドリルから発せられる熱を極限まで減らしたシステムです。
超低速回転でドリリングされるため発熱せず術後の痛みが非常に少ないです。
インプラントの新しい形状により、骨に余計な負担がかからず、自然な治療が望めます。
また、研究された表面性状により、従来の3倍の速さで骨と結合するため、治療期間を大幅に短縮することが可能です。
正確にガイドするためにはマウスピース型のガイドや、X-Guide(後述)が必要です。
N1システムはマウスピース型のガイドに対応していませんが、X-Guideとの相性が良く、認定されたドクターのみが使用可能となっています。
当院の院長はN1システムについて東京にて自身の症例発表を行い、他の歯科医師に共有しています。
治療までの流れ
基本検査・カウンセリング
01
まずは基本データを取るため口腔内写真の撮影やレントゲン撮影、歯周基本検査を行います。
データを基に、インプラントに限らず様々な治療法についてご説明いたします。
患者様のご要望もしっかりとお伺いしたうえで、患者様一人一人に最適な治療法をご提案いたします。
また、当院でのインプラント治療は起こりうるリスクをしっかりと事前説明し、責任を持って丁寧に行うことを大切にしています。
インプラント検査・診断
02
インプラントの計画のために細菌検査やPCR値測定、CT撮影のほか口腔内スキャンを行い精密に検査及び診断をしていきます。
検査結果
03
基本検査、インプラント診断結果を基にカンファレンスを行ったうえで、患者様へ治療計画のご説明をいたします。
併せて、インプラント治療完了までにかかる総額のご提示もいたします。
ご説明のあと、インプラント治療を進めていくかお尋ねいたします。
オペ
04
インプラントの埋入手術を行います。症例によっては歯茎を切開せずに行うことも可能です。
インプラントが顎骨と結合するまで個人差はありますが、おおよそ1.5~3か月ほどになります。(土台となるためしっかりと固定される必要があります。)症例によっては2次オペまで行う場合がありますが、比較的簡単な症例であればその日に仮歯まで入れることが可能です。
最終装着
05
仮の歯を装着し、歯茎が落ち着いたら、最終的な人工歯を取り付けていきます。
歯科技工士と密に連携しておりますので、透明感のある自然な質感で患者様が理想とする人工歯を装着することができます。
メインテナンス
06
歯科治療全般におけることですが、メインテナンス(定期検診)は大変重要です。
インプラントを長持ちさせるために定期的にお越しください。